python勉強6日目(while)
今日はwhile文をやりました.理由は,友達の書いたコードの中にwhileがあって,そういえばそんなのあったなあと思い出したからです.
ずっとfor文ばかり使っていたので,懐かしかったです.
python勉強5日目(画像)
今日は画像の表示をやってみました.コードはこれ.
#coding:utf-8
from PIL import Image
#画像の読み込み
im = Image.open("firework.jpg")
#表示
im.show()
結果がこれ.
最初は全然上手くいかず,エラーばっかりでした.はっきりした原因がわからず,
(PILが上手くインストールされてないのかな?)
(python自体のバージョンがダメなのかな?)
などと色々と試行錯誤した結果,ようやく原因がわかりました.数日前,リストを配列(array)だと勘違いして勉強を進めていたのですが,その時に練習で作ったプログラムの名前が"array.py"だったんです.
実はこのarrayという名前が,PILだか何だかで既に用意されているものと,同じものだったので,コンピュータが区別できずにエラーになってしまったみたいです.
過去の自分に足下をすくわれました.プログラミング怖い.
python勉強4日目(input)
今日は入力について勉強しました.最初はc言語と同じように「入力=scan」と考えて調べたのですが,望んでいた情報が見つからず,調べ直したところ,inputで入力を読み込めることがわかったので,早速コードを書いて実行してみました.
コードはこれ.
from __future__ import print_function
x = input()
print("number:", end="")
print(x)
結果がこれ.
3
number:3
入力した3を"number:3"とおしゃれに表示しました.そうです.誰が何と言おうとこれはおしゃれです.
この表示,簡単にできると思ったら若干めんどかったです.
python勉強2日目(for文,配列,import)
今日はfor文をやってみようと思って調べたところ,こんな風に書いてありました.
for 変数名 in イテラブルオブジェクト:
処理
なるほど,さっぱりわからん.c言語と随分違いますね.
どうやらJava言語のforeach文なるものに相当するらしいですが,Javaは全く触れたことがないので,困惑しております.
とりあえず,単に繰り返し処理をさせたいだけなら,こんな感じらしいです.
for i in range(3):
print "Hello World!"
大抵はこれで乗り切れそうですが,イテラブルオブジェクトなどをしっかり理解してないと,後々困りそうなので,頑張って習得したいと思います.
あと,配列もやってみました.コードがこれ.
number = [0,1,2,3]
word = ["A","B","C"]
print(number)
print(word)
結果がこれ.
[0, 1, 2, 3]
['A', 'B', 'C']
c言語と比べると書くコードが少なくて,ホントびっくりします.
for文との組み合わせもやってみました.コードがこれ.
number = [0,1,2,3]
word = ["A","B","C"]
for n in number:
print(n)
for w in word:
print(w)
結果がこれ.
0
1
2
3
A
B
C
慣れればc言語のfor文より使いやすそうですね.慣れれば.
あと,同じ配列に数字と文字両方突っ込むこともできました.これは結構びっくりしました.こんな感じ.
number = [0,1,2,3,"q",6]
c言語よりも柔軟に配列が使えそうです.
今日はさらにimportもやってみました.とりあえずdefで定義しとけば,importして使えるって感じで理解しました.難しいことはよくわかりません.適当にいきましょう適当に.
読書感想文「緑のなかで」(著:椰月美智子)
あらすじ
主人公は、橋に魅了された大学三年生の青木啓太。北海道の自然豊かな大学で土木工学を学んでいる。地元を離れ、少しづつ我が家のように感じ始めた緑旺寮で、友人達や家族との関わりを通して、心を成長させていく。
21歳。
二度と戻らない青春の最終章を全力で駆け抜けた、一人の青年の物語。
感想
この話のモデルとなった北海道大学は、自分にとって非常に思い入れのある大学です。なぜなら、自分はこの大学を志望していたからです。結局、不合格となり他の大学に進むことになったのですが、北大に入学していたらどうなっていたのか、今でも考えることがあります。都会の真ん中に位置する、「森」の如き広大で自然豊かな場所で学ぶことに憧れていました。
この話は、自分にとってあり得たかもしれない無数の人生の一つだと、勝手に感じながら読みました。主人公の家族、友人、先輩、後輩に対する様々な葛藤が、自分のことのように感じられました。
「あの頃の未来に立っているというのに、なにも変わっていない気がした。自分というものの正体もつかめず、未来はまだ遠かった。」
これは、この小説の中の一文です。僕が感じ続けている心の葛藤が、言葉になっています。まだ幼かった頃の自分が憧れていた20歳。それなのに、その憧れに一歩も近づけていない自分が情けなくて、悔しくて。やりたいことも、なりたい自分も分からなくなってしまって。
それでも、前を向いて生きていくしかないと、今は思っています。人それぞれに、それぞれの役割があると信じて。自分にも自分にしかない輝きがあると信じて。そんな能天気な自分の考えを、そっと後押ししてくれる作品でした。