python勉強5日目(画像)

今日は画像の表示をやってみました.コードはこれ.

 

#coding:utf-8
from PIL import Image

#画像の読み込み
im = Image.open("firework.jpg")

#表示
im.show()

 

結果がこれ.

 

f:id:AsaYoshi:20190211205204p:plain

 

最初は全然上手くいかず,エラーばっかりでした.はっきりした原因がわからず,

(PILが上手くインストールされてないのかな?)

python自体のバージョンがダメなのかな?)

などと色々と試行錯誤した結果,ようやく原因がわかりました.数日前,リストを配列(array)だと勘違いして勉強を進めていたのですが,その時に練習で作ったプログラムの名前が"array.py"だったんです.

実はこのarrayという名前が,PILだか何だかで既に用意されているものと,同じものだったので,コンピュータが区別できずにエラーになってしまったみたいです.

過去の自分に足下をすくわれました.プログラミング怖い.

python勉強4日目(input)

今日は入力について勉強しました.最初はc言語と同じように「入力=scan」と考えて調べたのですが,望んでいた情報が見つからず,調べ直したところ,inputで入力を読み込めることがわかったので,早速コードを書いて実行してみました.

コードはこれ.

 

from __future__ import print_function

x = input()

print("number:", end="")
print(x)

 

結果がこれ.

 

3
number:3

 

入力した3を"number:3"とおしゃれに表示しました.そうです.誰が何と言おうとこれはおしゃれです.

この表示,簡単にできると思ったら若干めんどかったです.

python勉強3日目(リスト)

昨日の記事で,配列を勉強したと言いましたが,本日,衝撃的なことが判明しました.どうやら,pythonに配列というのは存在せず,昨日やったのは,リストらしいです.

 

一体いつから,リストを配列だと錯覚していた?

 

ということで,配列とリストの違いを調べてみたのですが,正直なところ厳密な違いは理解できませんでした.とりあえずわかったのは,配列は中に入るデータの型が全て同じでないといけないみたいです.なので,数値の1と文字の"A"を同じ配列に入れることはできません.たしかにc言語はそうでした.しかしリストはそれが可能なので,昨日やったようなことが出来たわけです.

python勉強2日目(for文,配列,import)

今日はfor文をやってみようと思って調べたところ,こんな風に書いてありました.

 

for 変数名 in イテラブルオブジェクト:

         処理

 

なるほど,さっぱりわからん.c言語と随分違いますね.

どうやらJava言語のforeach文なるものに相当するらしいですが,Javaは全く触れたことがないので,困惑しております.

とりあえず,単に繰り返し処理をさせたいだけなら,こんな感じらしいです.

 

for i in range(3):
     print "Hello World!"

 

大抵はこれで乗り切れそうですが,イテラブルオブジェクトなどをしっかり理解してないと,後々困りそうなので,頑張って習得したいと思います.

 

あと,配列もやってみました.コードがこれ.

 

number = [0,1,2,3]
word = ["A","B","C"]

print(number)
print(word)

 

結果がこれ.

 

[0, 1, 2, 3]
['A', 'B', 'C']

 

c言語と比べると書くコードが少なくて,ホントびっくりします.

for文との組み合わせもやってみました.コードがこれ.

 

number = [0,1,2,3]
word = ["A","B","C"]

for n in number:
print(n)

for w in word:
print(w)

 

結果がこれ.

 

0
1
2
3
A
B
C

 

慣れればc言語のfor文より使いやすそうですね.慣れれば.

あと,同じ配列に数字と文字両方突っ込むこともできました.これは結構びっくりしました.こんな感じ.

 

number = [0,1,2,3,"q",6]

 

c言語よりも柔軟に配列が使えそうです.

今日はさらにimportもやってみました.とりあえずdefで定義しとけば,importして使えるって感じで理解しました.難しいことはよくわかりません.適当にいきましょう適当に.

pythonの勉強始めました

今日からpythonの勉強を始めた大学生です.

ほとんどc言語しか触れてこなかったので,色々驚くことがありました.

まずびっくりしたのは,コンパイルが必要ないことです.手間が省けて良いですね.

 

最初に"Hello World!"を出力してみたのですが,コードがシンプル過ぎて再びびっくり.1行ってマジすか.c言語のよくわかんないincludeとかreturn 0とか要らないんすか.

 

次にif文やってみました.慣れたらc言語よりずっと早くコード書けそうです.

 

とりあえず,2月中にグラフを作れるようになりたいと思います.

読書感想文「緑のなかで」(著:椰月美智子)

あらすじ

主人公は、橋に魅了された大学三年生の青木啓太。北海道の自然豊かな大学で土木工学を学んでいる。地元を離れ、少しづつ我が家のように感じ始めた緑旺寮で、友人達や家族との関わりを通して、心を成長させていく。

21歳。

二度と戻らない青春の最終章を全力で駆け抜けた、一人の青年の物語。

 

感想

この話のモデルとなった北海道大学は、自分にとって非常に思い入れのある大学です。なぜなら、自分はこの大学を志望していたからです。結局、不合格となり他の大学に進むことになったのですが、北大に入学していたらどうなっていたのか、今でも考えることがあります。都会の真ん中に位置する、「森」の如き広大で自然豊かな場所で学ぶことに憧れていました。

この話は、自分にとってあり得たかもしれない無数の人生の一つだと、勝手に感じながら読みました。主人公の家族、友人、先輩、後輩に対する様々な葛藤が、自分のことのように感じられました。

「あの頃の未来に立っているというのに、なにも変わっていない気がした。自分というものの正体もつかめず、未来はまだ遠かった。」

これは、この小説の中の一文です。僕が感じ続けている心の葛藤が、言葉になっています。まだ幼かった頃の自分が憧れていた20歳。それなのに、その憧れに一歩も近づけていない自分が情けなくて、悔しくて。やりたいことも、なりたい自分も分からなくなってしまって。

それでも、前を向いて生きていくしかないと、今は思っています。人それぞれに、それぞれの役割があると信じて。自分にも自分にしかない輝きがあると信じて。そんな能天気な自分の考えを、そっと後押ししてくれる作品でした。